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■2005年度

Survivart βver.006|June. 7 (tue) 2005 @ ART FRONT GALLERY
概要プログラムレポート

■サバイバートカンバース File.006
ゲスト:北川フラム(アートディレクター、 アートフロントギャラリー代表)
日 時:7月26日(火)19:00〜
会 場:アートフロントギャラリー2F
料 金:1000円(1ドリンク)要予約
主催:Survivart

今回のサバイバートカンバースは、今まで行ってきたplanBを飛び出し、ゲストの「仕事場」で開催します。
ゲストの北川フラム氏は、代官山・アートフロントギャラリー代表としてギャラリーを経営・運営されながら、常に社会との関わりを感じさせる数々の展覧会、アートイベントをプロデュースされてきました。特に新潟県越後妻有地区で行われている「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」は過疎地域へアートが介在し、公共事業と連携したプロジェクトとして注目を浴びています。その北川氏から、どのようなスタンスでプロデュースされているのか、ギャラリスト/プロデューサーから見た「お金とアート」のはなし、公共と私有の関係、ご自身のサバイバル談をお聞きします。また参加者との対話の中で、これからのアートの可能性を探ります。

artfront

アートフロントギャラリー
2F 事務所内会議室
東京都渋谷区猿楽町29-18
http://www.artfront.co.jp/


■プログラム

サバイバートカンバース File.007
<ゲスト紹介>
北川フラム(アートディレクター、 アートフロントギャラリー代表)/Fram Kitagawa
1946年新潟県高田市生まれ。東京芸術大学美術学部卒業。
1978年「ガウディ展」を全国11ヶ所で巡回、80年に「子どものための版画展」を小・中学校中心に全国で巡回。88年には「アパルトヘイト否! 国際美術展」を全国194ヶ所で巡回、草の根的なプロデュースを展開し、それまであまり知られていなかったガウディとアパルトヘイトに反対する芸術家の動きを日本に紹介した。その他出版から音楽、企画展のプロデュース、都市・建築・まちづくりにおけるアート計画など活動は多岐にわたり、自ら美術・文化評論の執筆活動も行う。代表的なプロジェクトとして「ファーレ立川アート計画」など。また、活動の拠点である代官山ヒルサイドテラスはその都市文化への発信に対する貢献で98年度メセナ大賞を受賞した。1997年より十日町地域ニューにいがた里創プラン事業総合コーディネーターとして、越後妻有アートネックレス整備構想に携わり、「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2000、2003」では総合ディレクターをつとめる。

■レポート


北川氏の学生時代のお話からはじまり、ギャラリーを立ち上げるに至った経緯を中心に、パブリックアート、まちづくりとアートの関係、アートの需要と市民という概念について…など、コミュニティの形成と文化芸術の役割について様々なお話を伺いました。2006年に開催される越後妻有トリエンナーレの話題では、今まで以上に地域に入り込んでいくような作家の仕事が見られるとのことでした。

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